今いる場所を傷つきの起きにくい場所に。                                                              対立・葛藤・傷つきが生じたとしても           回復や修復は可能だと思える場所に。


 

関係性の中に安心を作っていく修復的実践

クラスづくり、学校づくりの知恵ー 安全に人とつながることを学ぶ時間のつくりかた ー

 

対人間の心の傷つきやストレスが心身に与える影響を知り、科学的根拠をもった対応をする「トラウマインフォームドケア:TIC」と、集団の中に信頼や安心を醸成する「修復的実践:RP」。この二つについて知り、対話の体験をしていただく体験型セミナーを実施しています。

海外の研究では、TICやRPを導入した学校は、学習環境がより安心・安全なものになり、問題行動の減少、学力の向上といった効果が報告されています。

 

これまでに参加された方々

 

教師、保育士、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、青少年の居場所づくりに関わる方 など

 

体験者の感想

 

・「対話することで自分を知ってもらったり、相手のことを知れるうれしさを体験することができれば、安心安全な学校が作っていけると

  体験を通して感じることができました」

・「保護者の集まり、職員の集まり、子どもの知り合う段階で活用したい、できると思いました」

・「子どもたちの気になる行動をトラウマの視点で見られるようになりたい」

・「ぐるぐるトークを実践して対話を通してつながり合える集団づくりをめざしたいと思いました」

・「ヤングケアラーのピアサロンで使ってみたい」など

 

実施日 

2024年

2/3  (土)   終了しました

6/22(土)   第1部:14:00~17:00 講座+RJサークル体験  第2部:16:00~17:00 交流会 @大阪大学吹田キャンパス人間科学部棟 

 

・お申込みはこちらから。 

・所属機関や学校で、グループの導入をご検討になりたい場合は、こちらまでご相談下さい。

  

主催:こじらせぼうしラボ (旧:トラウマインフォームドケア修復的実践研究会)

TICとRPの情報や実践について話し合ったり、対話の体験会を企画運営する研究会です。